
ゴールデンウイーク中日。家族で道南の方へドライブ旅行に出ることに。
東京住まいの時からいきあたりばったりな旅を繰り返してきた我が家。今日もニセコあたりに行こうか程度のノリ。この時期泊まりがけとなると宿があるかわからないし、道路事情も勝手がわからない。いつもなら出先で宿を探すサバイバルな我が家も、出る前に宿探し。旅行情報誌に載っているような宿はどこも満室。そこでシーズンオフ的なユースホステルや公共の宿を当たると、ニセコ・洞爺に近い真狩村のまっかりユースホステルさんに予約がとれた。これで宿は確保。いざ出発!
札幌から高速に乗り、苫小牧回りで向かう。昼過ぎだったせいか道はガラ空きでスムーズに目的地近くまで来た。途中、有珠山SAで一休み(1枚目写真)。
やがて羊蹄山が眼前に見えてきた。蝦夷富士と言われるだけあって富士山のミニチュアみたい。頂上付近は雲に覆われていたが、圧倒的な存在感のある美しい山だ。
真狩村に入ったが、どこで遊ぼうか…。そこから近いルスツリゾートに行こうかと向かったが、閉園まであまり時間がないのでやめにして、道の駅 真狩フラワーセンターに行くことに。


ガイドブックに真狩の観光スポットとして載っている場所なので、広い公園のような所を期待したのだが、さほど大きくもない売店と農産物直売所と小さな園芸センターに、花のない花壇。ハウスの中にちょっとしたガーデンもあったが、花には早くしょぼくれた感じ。花の時期ならもっと綺麗だったろうけどゆっくり遊んだり眺めたりするような感じでもない。別の場所を探さねば。
再び車を走らせ、桜が綺麗な真狩神社に軽く参拝、羊蹄山の涌き水のある所へ向かう。(三枚目写真)
こんこんと湧き出る水場では、先客たちがポリタンクに水を溜め込んでいた。カムイワッカ(神の水)と呼ばれるこのお水、我々もペットボトルに汲み、飲んでみると癖のない甘い美味しい水だったよ。お水大好きなきっかも気に入ったよう。

それから羊蹄山自然公園へ。ここは羊蹄山登山道の入口へと続く広い公園で、キャンプ場や森林学習展示館、真狩ふれあいの森などもある(湧き水も自然公園の一部)。雲が晴れ、くっきりと姿を現した羊蹄山が間近に広がり気持ちいい場所だ。夕方までここのアスレチック広場で遊ぶことにした。
長いドライブに飽き気味だった子供達は、大はしゃぎで遊具で遊んだ。
夕方になったので小川屋で食事。宿に行く前にまっかり温泉に立ち寄った。
ログハウス風の小綺麗な建物。大人/500円、4才〜小学生/200円(タオル無・ボディシャンプー、シャンプーリンス有)。泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉、二種類の湯を混合していて源泉100%の掛け流し。緑がかった薄にごり湯。内湯、露天ともに小さめだが、晴れた明るい時間なら露天から羊蹄山が一望できるという。今回は夜になってしまったので景色は堪能できず残念。お湯は申し分ないし、また機会があったら明るいうちに来たいな。
その後は一路宿へ。まっかりYHは畑に囲まれたのどかな場所にあるこじんまりとした建物。我々が泊まったのは和室。朝食付一般/4500円(税別)。ユース会員は割安。テレビもついていたし、トイレや洗面所もきれいでYHというよりよそのお宅に来たような雰囲気。お部屋からは羊蹄山が眺められるらしい。(真っ暗なのでわからず)
今日はほとんど車だったから、明日はたくさん遊びたいな。


私の方はなかなかコメ書きに来られなくて申し訳ないです(T_T)
いつも沢山お出かけしてますね(◎-◎;)!! どの写真を見ても、ひろ〜い緑に広い空(^∇^)いいなぁー☆
半ヒッキー状態で ほとんど外には出ないけど、ブログを読みながら写真を見ていると、
ちょっとお出かけした気分になれます(*^_^*)
電線がないと、こんなに空って広いんだなぁ‥。
いえいえ、こちらこそm(__)mいつもコメありがとうです。
やっぱり北海道は広いょ!(^^)!
両側民家の一つもないところが延々続く道ばかり。(しかし牛はいたりする)
外灯もない道多いから、冬は大変だと思うんだけど…