
今夏の最大イベント、積丹半島への旅行の日がやってきた。この時期の名物ウニイカ丼と、海底が見れるという遊覧船が目当て。ぎりぎりで宿を予約したが無事確保。我が家とおばあちゃん、弟一家と出発!(パパは予定があったのであとから合流)
小樽、余市回りで海岸線を走る。険しい岩壁の長いトンネルをいくつも抜けると、えびす岩、大黒岩、蝋燭岩など不思議な岩たちが海にそびえ立ち、異世界のような眺めが。小さい頃見たきりだったが、やはり奇妙で面白い!
午後遅く今宵の宿、民宿たむらのある美国に到着。宿は海の目の前にあり、部屋の窓からは見事な積丹ブルーが!すご〜い!綺麗!ここにも宝島、ゴメ島といった奇岩の島がある(1枚目写真)。ほんとに不思議な眺めだなあ…。
一泊二食付き7875〜11025円。お部屋もきれいでテレビと浴衣がついている。オーナー家族もとても親切。いい宿じゃないか!

夕食まで時間があるので、目の前の海で遊ぶことに。
とはいえ、日本海は波も荒く深い。岩場だし泳ぐという感じではなく岸でヤドカリやカニを探すくらい。それでも子供達は結構喜んで遊んでいた。
しばらく遊んでから古平町にある日本海ふるびら温泉 一望館に向かった。ここは旧古平高校の校舎を再利用しているという一風変わった温泉。大人/500円、小中学生/200円、幼児無料(タオル無し・ボディシャンプー、シャンプーリンス有り)。お風呂は職員室など実際の教室だった場所にあり、その雰囲気を残している。残念ながら露天はなく、窓からの眺めも今一つ。泉質はナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)、加水・掛け流し。赤茶色の湯は鉄の匂いがする。が、夕食の時間がせまっていたのと赤んぼしぃたん連れだったのでそそくさと入浴。それでもよく温まるお湯だった。風情はないがユニークな感じはあるな。
宿に戻ると夕食の時間。ここで後から来たパパと合流。我々は人数が多かったせいかオーナーの自宅の一室らしき広間での食事だった。漁師さんの宿だけあってその食事の豪華だったこと!ウニ・イカ・アワビを始め海の幸がこれでもかとてんこ盛り。食べ切れないほど。満腹〜!
こうして一日目終了。明日は何をしようか…。遊覧船は乗るとして、たらふく海の幸をいただいてしまったのでウニ丼は食べに行かなくてもいいかも(笑)。

