2008年08月31日

夏の終わりの水遊び

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 いきなり真夏日の札幌。午前中、近所の公園で学童クラブの縁日が催されていたので遊びに行く。
 そのあと暑いので昨日に引き続き東区のモエレ沼公園に向かった。もう今年は遊ぶことはないかと思っていたモエレビーチで水遊びをするためだ。
 モエレビーチにはたくさんの先客あり。水は冷たく感じるが、子供達は大はしゃぎで水と戯れる。しばらくして電話で誘っていた弟一家も到着。いとこのたっくんも冷たい水にひるむことなく喜んで水遊び。ここでも簡易テント大活躍。2980円のもとは取ったんじゃないかな?(笑)

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 午後も遅くなると、まだ気温は高かったがさすがに寒くなったらしく子供らも水から上がり、着替えて草原で走ったり転がったりトンボを捕まえたりして遊んだ。
 小腹が空いたのでガラスのピラミッドに行きみんなでソフトクリームを食べた。
 外での水遊びはこれで今年は終わりかな。もう夏も終わったと思ってたけど、8月最後の日に思いがけなく夏が戻ってきてくれたよ!

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2008年08月30日

またまたモエレ沼公園

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 雨でも降りそうな曇り空だけど、またしても東区にあるモエレ沼公園に行ってきた。
 こないだ書いたのでモエレ沼公園の詳細は8/6の日記をご参照あれ。
 今日もレンタサイクルを借りて出発。
 ガラスのピラミッドの側を通りかかると、何やら白い煙?が…。近くに行ってみると一段高くなった広場の床から霧が噴出されていた。(1枚目写真)あれ?こんなのあったっけ?
 霧の中に入ってみると冷たくてうっすら濡れてくるが何だか不思議な雰囲気。期間限定の新しいアトラクション、ミスト噴水だそうな。暑い日ならゆっくり遊びたかったな。
 モエレビーチはさすがに寒くなってきたので閑散としていた。今回もプレイマウンテンに登り、トンボやバッタを捕まえて遊んだ。
 そのあと遊具広場に移動し、いろいろ遊ぶ。この遊具広場も、林の中に数ヵ所に分かれて点在しているので、全ての遊具で遊ぶには結構な移動距離と時間を要するのだ。またデザイン重視のため高さがあったり手摺りがなかったりするので、小さな子供には注意が必要。どちらかというと小学生以上向きの遊具が多いかな。
 自転車の返却時間になったので帰路へ。今日もモエレ山には登れなかったなf^_^;


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2008年08月27日

お友達とプール

 今日は生憎の雨だけど、学校のあとこーうときっか、こーうのお友達3人、きっかのお友達2人、それにつきそいの私、Mくんママ、Mちゃんママとで公営プールに遊びに行ってきたよ!
 公営プールは年間通してやっているが水は結構冷たい(≧ω≦)
 最初は駐車場が埋まってるわりに人がおらず貸し切り状態だった。ラッキー!と思っていたら、あとから子供達がゾロゾロ…。そう、水泳教室が始まったのだった。そりゃそうか…。そのうちこーうときっかも習わせたいなあ。
 最後の方はプールの1/3でしか遊べなかったけど、子供達は7人で終止大はしゃぎで遊んでいたよ。
 札幌は初秋の空気になってきたけど、まだまだプールで遊ぶかもね!
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2008年08月23日

風の中でBBQ

 またまた叔母のちょんちゃん宅でバーベキューしました。
 最近、バーベキューするとなると何故か寒くなって強風に見舞われるという…(笑)。8月とは思えない寒さ!おまけにすごい風!いくら北海道とはいえこの寒さはひどいわ!
 とはいえ北海道の山海の幸は超美味でした(^-^)b

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 ↑写真左:お肉の脂が落ちてファイヤー!
 ↑写真右:ちょんちゃん宅のプチトマトを夢中で収穫するきっか。

2008年08月17日

ガトキンで泳ぎまくる

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 夏休みもあとわずか。そこで今日は北区東茨戸にあるシャトレーゼ ガトーキングダム札幌 フェアリーフォンテーヌのプールに行くことに。
 気温はそんなに高くないけどいいお天気のせいか、屋外駐車場は満車!結構混んでいる。
 温泉入浴込みで一日大人/2300円、小学生/1500円、幼児/700円。5時間大人/1500円、小人/1000円、幼児/500円。夜間・深夜料金は割安。以前はタオルセットがついていたが、有料になっていた。
 中もかなりの混みよう。ここは屋内に大きなプール1つとジャクジー風呂が3つ、幼児用プールとスライダーがあり、屋外に流れるプール、バナナプール、25mプールとジャクジーバスがある。フードコートもあり、リストバンドで精算できる。一日遊べるスパリゾートなのだ。
 この夏初めての本格的なプールに子供達は大喜びで泳ぎまくった。外は涼しいが、水はわりと温かく泳ぎやすい。広い青空の下での遊泳は最高!
 びっちり泳いで遊ぶこと3時間半。さすがに疲れて冷えたので上がり、温泉へ。
 温泉は昔からほとんど変わっておらず、樽風呂や檜風呂、歩行浴など種類は豊富だがつくりが古い感じ。泉質は露天がナトリウム-塩化物強塩泉の黄褐色の湯(循環式・加温・可水・塩素入り)。温泉的な魅力はいまひとつだが、冷えた体には心地良かった。
 帰り道では、月がとてもきれいだった。遊びまくってクタクタになったけど、夏休み最後のいい思い出になったよ!
posted by 美姫 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | プール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

カブトムシのなる木

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 またまた盤渓の叔母宅を家族で訪ね、叔父に虫捕りに連れて行ってもらった。
 本日は南区方面まで足をのばすことに。私が子供の頃、真駒内のあたりでよくクワガタを捕まえた。今でもいるだろうか?
 道々以前にクワガタがいたスポットを散策するも発見できず。さらに車を走らせ、滝野霊園近くの森に行ってみた。
 叔父のあとについて薮に分け入ってゆく。道などない、ホントに笹薮。
 子供達の背丈ほどの笹をかきわけ、倒れた木を乗り越え、奥へ奥へ進んで行った。
 かなり歩いて、やがて以前にクワガタがいたという木の所に辿り着いてびっくり!
 カブトムシがわんさか木にくっついていたのだ!数匹なんてもんじゃない、20、30匹はいるかも。頭上を仰げばブンブンとカブトムシ達が飛んでいるではないか。
 こーうは大興奮!叔父が木をひと蹴りすると、ドサーッとカブトムシが降ってきた。ギャー!何コレ〜!?木の実か!?
 落ちてきたカブトムシを子供達は次々と捕まえて虫かごへ。叔父はさらに木にひょいひょいと登ってゆき、上から「行くよ〜」と言いながらカブトムシを落としてくる。みんなでそれをキャッチする。
 あっという間に虫かごはカブトムシでいっぱいに。オスメス合わせて20匹はいる。
 大満足して叔母宅へ戻った。大収穫に叔母もはとこのうーたんもびっくり!
 そのあとしばらく叔母宅で遊ばせてもらったあと、2カップルを残しそれ以外を幌見峠の山に離した。こーうは名残惜しいようだったが、そんなに飼えないしね。
 叔父さん叔母さん従妹たち、今日も本当にありがとうございました。
 それにしても、クワガタは1匹も見つからず、国内外来種(北海道にはもともといなかった)のカブトムシがこんなにいるなんて…。ちょっぴり複雑?

 帰ってから急いでケースを調達し、1カップルずつ入れた。秋には繁殖するな…(((゚Д゚;)))
 こうして我が家にはミヤマクワガタ、アカアシクワガタ、カブトムシのつがい×2が住むこととなった。
 昆虫屋敷再び。(ノД`)

080813_162537.jpg ←これがッ!カブトムシのなる木だアァーッッ!!

2008年08月10日

絶景と積丹ブルーに感動!〜真夏の北海道、積丹半島の旅・2〜

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 積丹二日目。朝食には朝捕りのイカ満載。外は夏らしい見事なお天気。
 宿を後にし、まずはお目当ての遊覧船に乗るため、美国港に向かう。港にはイカ釣り漁船が停泊していて(写真1枚目)、海面をのぞくとクラゲと魚たち。
 美国港水中展望船・ニューしゃこたん号(写真2枚目)は、美国港から宝島やゴメ島を通りビヤノ岬まで一周し、船底から海中が眺められる遊覧船。大人/1300円、小人/600円といいお値段だが、子供達はとても楽しみにしていたので迷わず乗船。
 最初は水上展望室に座って外の景色を堪能。海岸ではあまりわからなかったが、沖に出るにつれ、本当の積丹ブルーが見えてきた。深い青の海はすごく綺麗!

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 それからいよいよ階段を降りて水中展望室へ。ガラス窓からはエメラルドグリーンの海中が。船がエンジンを落とすと泡が消え外の様子が見えてきた。海底にはたくさんのムラサキウニ。窓を横切るクラゲ。時折現れる魚の群れ。…う〜ん、面白いけど、「きれい!」と感動するような眺めではないな(笑)。
 再び水上展望室に戻る。岬周辺はエメラルドグリーンの海が続きとても美しい(季節や時間で色が違うとか)。再び美国港まで戻る間、パンが配られカモメに餌を与えることができる(下写真右)。これが楽しい!!間近までやってくるカモメの大群は迫力!水中展望より面白いかも!?
 約40分の遊覧だけど、飽きずに楽しめたよ。が、凪いでるように見えて結構揺れたので、たっくんには怖かったみたいf^_^;

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 その後はせっかくだからと積丹岬に行くことに。
 駐車場はほぼ満車、かなりの人出。積丹岬までの遊歩道は徒歩で10分くらいかかるらしく、赤ちゃん連れには厳しそうなのでやめにして、島武意海岸を見に行くことに。
 島武意海岸は日本の渚百景にも選ばれたという。期待に胸を膨らませトンネルを抜けるとそこは…

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…絶景!!
 すごい!藍〜青〜水色〜エメラルドグリーンのグラデーションの海と切り立った崖、そびえ立つ岩々。
 なんて綺麗なの…!感動!!こんな綺麗な海が日本にもあるんだぁ…。


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 展望台から続く長い階段を下りると海岸に出た。水は透き通りきれいだが、やはり波が荒く遊ぶにはちょっと怖い感じ。水着も持っていなかったので足を浸す程度にして引き返すことに。しかし子供達はますます海で泳いで遊びたい気持ちが募った模様。
 駐車場まで戻り、売店でソフトクリームを食べたあと、砂浜のある道営野塚野営場へと向かった。
 ここは無料のキャンプ場で付近の駐車場は一日500円。道路を挟んだ向かいの売店で昼食のおにぎりやおでんを買い込み砂浜へ。
 今日のために買った激安簡易テントを広げ腹ごしらえして、水着に着替えていざ海へ!
 とは言っても波が荒いのは変わらず、途中から急に深くなっているので沖で泳ぐにはいたらず、波打ち際で砂で遊んだ。子供達はお城や堤防を作って波から守るという遊びに没頭。
 長々と遊んでもまだ午後も早かったが、そろそろしぃたんはお疲れ。生後3ヶ月にして海デビューだったからねf^_^;
 ここで弟一家とおばあちゃんは先に帰路へつき、我が家は遊びたりない子供達と岩場で磯遊びをすることにした。

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 磯遊びができそうな岩場の海岸に移動。このあたりは沖の方まで岩場が続き、膝下くらいまでの深さで波もない。浅い潮溜まりにもたくさんの貝や小魚、蟹やヤドカリがいて、こーうもきっかも夢中になって探し捕まえて遊んだ。

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 存分に遊んだところで、夕方近くなったので岬の湯しゃこたんでひとっ風呂。
 眺めが素晴らしいと評判のこの温泉は内湯からも露天からも積丹岬と神威岬を一望できロケーションは抜群!大人/600円、小学生/300円(タオル無し・ボディシャンプー、シャンプーリンス有り)。泉質はナトリウム−塩化物泉・炭酸水素塩泉(高張性中性高温泉)、薄く濁った薄青緑色の湯。湯ざわりはぬるっとした感じで源泉は良いようだが残念ながら塩素臭が強い。しかも夏休みで海水浴客で激混み!
 それでも砂と塩を洗い流して景色を眺めながらゆったり浸かる湯は最高に気持ちがよかった。
 お腹も空いたので上がってから施設内の食事処で早目の夕食。テラスからはお風呂から見たのと同じ景色が。あと30分も待てば海に沈む夕日が見られるが…
 結局帰りが遅くなりそうだったので陽落ちる前に帰路についた。
 疲れ果てた子供達は帰りの車で爆睡。夕日が海に沈むのは見られなかったが、空は茜色に染まりどこを走っても美しかった。

 今回も盛り沢山な旅だったなあ。子供達も大大満足!とても楽しかった〜!神威岬までは足を伸ばせなかったけど、この次の楽しみとしよう。遊び倒したよ〜!
 この夏の最高の思い出となりそうだ。

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2008年08月09日

絶景と積丹ブルーに感動!〜真夏の北海道、積丹半島の旅・1〜

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 今夏の最大イベント、積丹半島への旅行の日がやってきた。この時期の名物ウニイカ丼と、海底が見れるという遊覧船が目当て。ぎりぎりで宿を予約したが無事確保。我が家とおばあちゃん、弟一家と出発!(パパは予定があったのであとから合流)
 小樽、余市回りで海岸線を走る。険しい岩壁の長いトンネルをいくつも抜けると、えびす岩、大黒岩、蝋燭岩など不思議な岩たちが海にそびえ立ち、異世界のような眺めが。小さい頃見たきりだったが、やはり奇妙で面白い!

 午後遅く今宵の宿、民宿たむらのある美国に到着。宿は海の目の前にあり、部屋の窓からは見事な積丹ブルーが!すご〜い!綺麗!ここにも宝島、ゴメ島といった奇岩の島がある(1枚目写真)。ほんとに不思議な眺めだなあ…。
 一泊二食付き7875〜11025円。お部屋もきれいでテレビと浴衣がついている。オーナー家族もとても親切。いい宿じゃないか!


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 夕食まで時間があるので、目の前の海で遊ぶことに。
 とはいえ、日本海は波も荒く深い。岩場だし泳ぐという感じではなく岸でヤドカリやカニを探すくらい。それでも子供達は結構喜んで遊んでいた。

 しばらく遊んでから古平町にある日本海ふるびら温泉 一望館に向かった。ここは旧古平高校の校舎を再利用しているという一風変わった温泉。大人/500円、小中学生/200円、幼児無料(タオル無し・ボディシャンプー、シャンプーリンス有り)。お風呂は職員室など実際の教室だった場所にあり、その雰囲気を残している。残念ながら露天はなく、窓からの眺めも今一つ。泉質はナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)、加水・掛け流し。赤茶色の湯は鉄の匂いがする。が、夕食の時間がせまっていたのと赤んぼしぃたん連れだったのでそそくさと入浴。それでもよく温まるお湯だった。風情はないがユニークな感じはあるな。

 宿に戻ると夕食の時間。ここで後から来たパパと合流。我々は人数が多かったせいかオーナーの自宅の一室らしき広間での食事だった。漁師さんの宿だけあってその食事の豪華だったこと!ウニ・イカ・アワビを始め海の幸がこれでもかとてんこ盛り。食べ切れないほど。満腹〜!

 こうして一日目終了。明日は何をしようか…。遊覧船は乗るとして、たらふく海の幸をいただいてしまったのでウニ丼は食べに行かなくてもいいかも(笑)。

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2008年08月08日

ペケレット湖園

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 午後遅く、子供達とおばあちゃん、ちょんちゃん、それにたっくんとで北区篠路にあるペケレット湖園に行ってきた。
 個人経営の庭園で、石狩川を堰き止めて出来たペケレット湖の周囲約4kmに渡って北海道の原生林を再現しており、自然のままの植物と人工的に植えた全道から長い年月をかけて集めた植物とで素敵な遊歩道(一周約1.2km)を形成している。
 入園料(ワンドリンク付)900円、もしくはジンギスカン食べ放題付3990円。
 入口で虫避けスプレーを浴びまくって出発。
 鬱蒼としているが、遊歩道は以前より広く綺麗に整備され歩き易くなっていた。北海道ならではの植物がいっぱいで気持ちのいい散策路。
 道々子供達は虫探し。ようやく姿を見せ始めたセミがたくさんいて、こーうときっかは喜々として追い掛ける。たっくんはキノコや木の実に興味津々。


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 のんびり散策すること約30分。子供達は虫捕りができて大満足!
 お腹も空いたのでジンギスカンを食べた。マトンなのに全然臭みがなく、オリジナルのタレも美味しいよ!おにぎりやじゃがバターも付いているのがうれしい。
 気軽に行くには少々お高めだけど、この庭園散策を合わせてのジンギスカンのお値段なら納得できるかな。休日でも混むことがなく穴場的スポット。子供の足にちょうどいい距離で車椅子やベビーカーもOKなので、子連れやお年寄りにもオススメです。

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 上写真左:レストラン付近にある巨大な柳。
 上写真右:子供達は入り口近くの広い芝生で駆け回って遊んだよ。 

2008年08月06日

モエレ沼公園で水遊び

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 札幌もついに30度を越した。午後から子供らと3人で東区にあるモエレ沼公園へ行った。
 このブログで何度も記載しているが、ここは三日月形のモエレ沼に囲まれた、イサム・ノグチ設計による広さ188.8haにも及ぶ広大な公園。アーティスティックな遊具や建造物から緑の配置まで見事なランドスケープデザインだ。
 まずはレンタサイクルで自転車を借りる。(一台2時間200円、子供座席付300円)これがないと移動するだけで時間がかかってしまうほどなのだ。
 久しぶりの自転車にちょっと危うげなきっかだったが、少しずつカンを取り戻したようだ。
 
 1枚目写真:左奥に見えるのは標高50mのモエレ山。


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 目的地のモエレビーチへ到着。暑かったせいか結構な人出。子供達も水着に着替えてビーチへ突進!
 水深は深くても40cm程度で、岸に近付くにつれ浅くなっているので小さな子供でも安心して水遊びができる。泳ぎたいうちの子くらいの年代には物足りないかな?と思ったが、二人とも大はしゃぎで遊んでいた。


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 少し冷えたところでビーチを後にし、プレイマウンテンに登る。
 緩やかな傾斜の30m程度の山だが、眺めは抜群!虫を捕まえたりしつつのんびり登山。
 自転車の返却時間近くなり小腹も空いたので山を下り、売店のあるガラスのピラミッドに行きソフトクリームを食べた。

 何度も来ているけれど、いつもたくさん遊べるのでお気に入りの場所。札幌へ来たらぜひ訪れてほしい公園です。

 写真4枚目:プレイマウンテン登山中。
 写真5枚目:登山中の二人の向こうに見えるのがモエレ山。
 下の写真左:プレイマウンテン頂上から見たモエレ沼。
 下の写真右:白い道の先、右側の林の切れ目あたりが先程のモエレビーチ。

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2008年08月05日

クワガタ探し

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 今日は盤渓の叔母宅へお邪魔し、叔父さんにクワガタ捕りに連れていってもらった。こーうが前々から叔父にお願いしていたのだ。
 叔父はアウトドアの達人(?)で、私が子供の頃も家族と我々甥っ子姪っ子を引き連れ海に山にキャンプや釣り、虫捕り、山菜採りとたくさん楽しい経験をさせてくれた。昔は虫などもっと容易に捕まえられたものだが。
 甲虫類は樹液の出たニレやナラの木に出没する。付近の山であちこち探したが、そう簡単には現れてくれない。夜や朝方なら見つかるかもしれないが、日の明るいうちは無理かなあ。
 盤渓市民の森に行ってみると、入口あたりに思いっきり「熊出没注意」の看板が。今年の7月にヒグマが出た形跡が見つかったという。
 こ、怖〜!!さすがに皆ビビッて奥までは行けず。しかし叔父は果敢にも森の中へと分け入って行く。心配をよそにぐるりと一回りして叔父は無事戻ってきたが、命懸けの散策にもかかわらず収穫はなし。
 あきらめかけた帰りがけ、こーうと叔父だけでふらっと探した木のところで、アカアシクワガタをゲット!ようやく満足したこーうです。
 叔父さん及び皆様、ご協力ありがとうございましたm(__)m

2008年08月04日

蛍を求めて

 土日と雨だったが、今日はいいお天気。
 夕御飯のあと、 子供達と豊平区にある蛍が見れるという西岡公園にふらりと向かった。
 駐車場には結構多くの先客あり。
 蛍は渓流のあたりに出るらしいので、懐中電灯を頼りに川沿いの暗い道を進む。しばらく歩くと川の近くの草むらに点滅する小さな光。
 いたいた!短い間隔の点滅、ヘイケボタルだ。数は少ないけれど、ゲンジボタルより光が強い気がする。ゲンジのような緑ではなく白っぽい光。綺麗!
 ふわりふわりと我々の近くまで飛んできた。子供達の足元にも二匹、とまって光っている。なんだか可愛い。
 短い時間だったけど今年も蛍が見れたね。
 そのあと少し電灯のあるあたりを散策して虫を探したが、クワガタカブトには遭遇できなかった。虫網虫かごを持った親子連れが何組かいたので、じっくり探せばいたのかもしれないが、夜も遅くなったので帰宅。蛍に会えてよかった。
 またゆっくり夏の夜の虫探しをしたいな。

2008年08月02日

さとづかの湯

 あいにくの雨。沼田町に蛍を見に行こうかと思っていたが中止。
 そこで今日はおばあちゃん、たっくんと弟とで清田区にあるコストコに行くことにした。札幌にコストコができて嬉しい!が、ついつい買い込んでしまうのが難点f^_^;
 そのあと、コストコのすぐ近くにある湯処味処 さとづかの湯に向かった。
 里塚霊園の隣にある温泉で、里塚温泉からこの名前にリニューアル。大人/1050円、小学生/525円、幼児無料。(タオル・浴衣・ボディシャンプー・シャンプーリンス有り)この時期限定で小学生料金が無料だった!
 子供達のお目当てはスライダーもある運動浴場(上記料金で利用可)。温泉を利用したプールだ。さほど広くもなく古びた感があり、以前は無色透明だったという湯も最近新源泉を採掘し茶褐色をしているので、潜ると視界が悪くちょっと怖い(こーう談)らしい。それでも子供達は大はしゃぎで泳いだ。たっくんはというと、パパと一緒に滑ったスライダーにハマッて何度も何度も滑った。(抱いて滑る弟はヘトヘトに)
 水深が浅いのでさほど危険性はないとはいえ、スライダーもあるのに監視員がいないので子供は必ず保護者同伴で!
 ひとしきり泳いでから内湯へ。泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)、加温・一部循環濾過式。茶褐色で保温性がある。湯舟は露天風呂の他寝湯や歩行浴、ヒバ風呂などいくつか種類がありそれなりに楽しめるがやはり古びた感じが否めない。鄙びた、というのではなく暗っぽく古い施設といった印象。せっかくいい湯が出たのだから、もう少し改装するといいのに。
 上がってからロビーでやっていた農産物店で少し買い物をして帰路へ。
 施設のわりに料金が高い気がするが、手ぶらで行けるので子連れでふらりと立ち寄るにはいいかも。
posted by 美姫 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉・観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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