2007年02月25日

梅を求めて

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 青梅で梅を見られなかったので、今週こそはと家族で埼玉県越生町の越生梅林に向かった。
 午後遅く目的地に到着。気温は低いけれどいい天気だったせいか結構な人出。梅林近くの駐車場(近隣の農家で提供しているっぽい。一日400円)に停め、一路梅林へ。
 入場料は大人200円。いさんで向かうと、見事なまでの満開の一面の梅とたくさんの出店。なかなか楽しそう!
 子供達とウロウロし、スーパーボールすくいをしたり綿あめを買ったりしながらのんびり梅散策。展望台に登ると梅林が一望できて気持ちいい。それにしてもなんて綺麗な梅!ようやく見ることができて満足。

 上写真左:梅林へ向かう途中出会ったクロスの飛行機雲。
 上写真右:展望台からの眺め。

 下写真左:梅の中の子供達。
 下写真中:福寿草も咲いていました。
 下写真右:梅の古木。完璧な造形美! 

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 あれこれ食べ歩いたあと、梅林を一周するミニSLに乗る(写真左)。1人200円、パパと子供達で乗車。ママはカメラ係で必死で追い掛けて終わったが、小さな踏み切りがあったりしてなかなか楽しかったようだ。
 夕刻近くなったので、梅林を出て近くにある梅園神社に行ってみる。越生の梅林は南北朝時代にこの梅園神社に九州太宰府天満宮を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたことが起源らしく、古く由緒ある神社のようだ。シンメトリーに配置された木がちょっと不思議な感じ。

 参拝のあと、帰路途中でゆうパークおごせに立ち寄った。ここはお風呂・ジム・キャンプ場などが併設された総合保養施設。お風呂は4時間大人:850円、小人:450円(タオル・館内着なし)。午後6時以降は割安。詳しくはリンク先で。
 ここも水着着用の混浴ゾーンがあったが、またしても水着を持っていなかったのでレンタル(有料)した。
 混浴ゾーンは寝湯や打たせ湯、大きな浴槽などがあり、ゆったりできるが泳ぐのは禁止。とはいえそこそこの広さの浴槽、ここで泳ぐなと言われても。結局うちの子も他に来ていた子供達も、派手にバシャバシャはひかえつつも潜ったり泳いだりした。
 ひとしきり混浴ゾーンで遊んだあと男女別内湯へ。広くはないが露天はまあまあの気持ちよさ。
 帰りの車は子供たちぐっすり。念願の梅も見れたし、楽しい週末となりました。

 下写真左:梅園神社にて。
 下写真右:神社に咲いていた梅。

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 P.S.携帯破損につき機種変したため、写真が細長くなってます。あしからず。
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2007年02月24日

おおきくなあれ!

 今年も園今年度最後の行事、「おおきくなあれ」の日がやってきました。こーうはたいがくん宅に遊びに行き、パパママで参加。
 年中組のきっかの最初の演目はホールでの幼児組合同リズムの発表。縦割りのチームやクラスごとに様々なリズムを披露。全員で「おおきくなあれ」のテーマ曲を歌って踊ってスタート!
 とは言っても、毎年思うがわりと単純な動作の組み合わせで、それなりに子供達の成長ぶりは感じられるが今一つ物足りない。もっと高度な技やダンスに挑戦させても、子供達はできてしまうはずなのに。園の方針もあるだろうから仕方ないのだろうが。
 終了後は各クラスに戻ってそれぞれの発表・お遊びが。きっかのクラスは大縄跳び。園庭で長い縄の片方をブランコの柵に結び、片方を先生が持って回して、子供達が跳ぶというもの。
 最初は何人かの親がチャレンジ。これが意外と難しい。数人ずつのトライだったがなかなか連続で跳べないのだ。
 子供達の番になり、1人〜3人ずつで跳ぶ。前回の「遊ぶ会」の時は跳べない子もいたり、跳べてもたどたどしかったりしたのに、いつのまにか全員が軽々と跳べるようになっていてびっくり!前回は同じ位置で跳べず前方へ前方へと移動していたきっかも、しっかりその場でぴょんぴょんできていた!成長してるんだなあ。
 お昼近くなり、全クラスが園庭へ移動。年長組の荒馬の演舞を見るためだ。
 荒馬についてはリンク先をごらんあれ。この園で、年長組は必ず披露する演目。こーうも経験したし、来年はきっかもやるんだよね。
 きっかが赤ん坊の頃から一緒だった、1つ年上のおにいさんおねえさん。それがこんなにも逞しく、太鼓に合わせてしっかりと踊っている。春には1年生のみんな。お別れは淋しいけど、頑張ってね!
 
 終了後はたいが家に行き、皆で買い物に行った。お腹がすいたのでマクドナルドで軽食を調達して帰宅、たいが家で食べた。これがほとんど夕御飯になってしまった。
 このあとはきっかのクラスの面々でレストランで会食の予定。こーうは行きたくないというので引き続きたいが家に預かってもらい、ママときっかで現地に向かう。
 例によって子供達は勝手に遊び、親達は飲みと語らい。二次会はゆうなちゃん宅。そこでもしばらく飲んで遊んで、10時近くにこーうを引き取りに。
 たいがくん&たいがママ、毎度のことながらありがとう!しかもたいがくんは傷を腫らして急遽病院に行くことになったりで大変だったのにすんませんでしたm(_)m感謝!
 来年のきっかの荒馬が楽しみです。
 
 
posted by 美姫 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 園・小学校・学童行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

春近くて遠い奥多摩へ 〜梅なき青梅御岳山修行旅・二日目〜

070212_082206.jpg 朝、太鼓の音で目が覚めた。本日滝修行に出るおにいさんの御祓いが始まったのだ。
 山の朝は寒い。が、天気はすごく良い。テラスに出ると朝の光が山々を照らし清清しい。(1枚目写真)
 朝食を食べて、これからの予定を計画。まずはここまで来たのだからと山頂の御岳神社に参拝に。宿に荷物を置いて出る時、ちょうど修行を終えたおにいさんがオーナーの神主さんとともに帰って来た。無事に御務めを果たして一安心。
 坂を登っていくと参道にはお土産屋や茶店が並ぶ。長い長い石段を登ってようやく到着。寒いけれどまぶしいほどの日射し。お参りして、おみくじを引き、お守りや火打石を買った。
 御岳神社をあとにし、途中の茶店でちょっと休憩。子供達はこのお店で飼っているインコとオウムにハマり、ずうっと鳥かごを眺めていた。

 下写真左:御岳神社の鳥居前。
 下写真中:宝物殿の向こうの見事な青空。
 下写真右:おみくじを引く子供達。

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 さて、本日こそサマーランドに行く予定だが、その前にせっかく青梅に来たのだから吉野梅郷に行ってみることにした。宿に戻って荷物を取り、ケーブルカーに乗って麓へ。車でちょっと走ると吉野梅郷へ到着。午前中だったがすでにかなりの人出、駐車場はどこも空いていない。しかし、細い道に沿って梅林が続くが、全く咲いていない。かろうじてロウバイが咲いている程度。降りて散策するかどうするか悩んだが、梅のない梅郷を見てもしょうがないのでやむなく離れることに。ちょっと早かったなあ・・・。残念!
 それから一路サマーランドへと向かう。付近に到着して駐車場を見るとものすごく空いている。連休なのにこれはラッキー!と思いきや、門にたどりつくと、なんと「休園」!!3/2まで改装のためお休みなのだった!!ガ〜〜〜ン!なんてこった!早くに調べておくんだった・・・まさか連休に休みなんてあり得ないだろうと何も見なかったからなあ。どうりで駐車場がガラガラなわけだ。
 一同意気消沈、これからどうするか悩んだあげく、隣にある新ムツゴロウ動物王国に行くことに。駐車料金が高い上、入園料も高い。とりあえず入ってみるが、これが大失敗。なんというか、お金をかけていないさびれた場所で、ワンちゃんネコちゃんが囲いの中で放し飼いにされていて触れ合えるのだが、イマイチ清潔感に欠け、係員の自己満足の世界って感じ。以前から排他的だとか、ムツゴロウ王国にはいい噂を聞かなかったがこれは大後悔だよ。乗馬体験もできるのだが、有料のためやめた。子供達もテンション大下がり。やめときゃよかった・・・時間とお金の無駄使い!
 早々に後にし、夕方も近くなってきたので秋川渓谷あたりを目指し、日本の滝百選の一つ払沢の滝を見に行ってみることに。
 しかし着くまでに子供達は寝てしまい、寝起きでなくとも寒い山道、途中の木工製品を売るショップあたりで断念。そのお店にあった望遠鏡で別の天狗滝を眺めてそのまま戻った。今度は暖かい季節に来よう。
 入り口付近にある食事処ひのはら四季の里(だんご汁が美味!)で夕食、冷えたのでお風呂に入ろうということになり、日の出町にある生涯青春の湯つるつる温泉に向かった。
 大人(3時間):800円(平日の18時以降は600円)/小学生:400円/未就学児:無料/超過料金 一時間毎に200円(大人のみ)。タオルは有料。泉質はアルカリ性単純温泉。確かにお湯ざわりはよくつるつるすべすべ。肌が綺麗になる感じ。露天もあるが値段のわりに雰囲気はまあまあかなあ。冷えた体には気持ちが良かったけれど。
 上がってからまっすぐ帰路へ。
 今回はとにかくサマーランド休園とムツゴロウ王国のショボさ、梅が咲いていなかったのが悔やまれる。けど宿坊や山での体験は面白かったし、子供達も楽しんだのでプラマイゼロかな。
 ムツゴロウ王国でテンション下がったため、それ以後の写真はなしです・・・。
 
 下写真左:葉も花もない木々は、枝枝がレース模様みたい。
 下写真右:木漏れ日が美しい山道を下る。

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posted by 美姫 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉・観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

春近くて遠い奥多摩へ 〜梅なき青梅御岳山修行旅・一日目〜

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 テレビで見て以来、ずっと行きたいと騒いでいた奥多摩へ、連休中日に家族で出かけることになった。ドライブがてら青梅で梅を見て、東京サマーランドあたりで遊ぼうという計画。
 ところが、行きの青梅街道は大渋滞!!関越から圏央道に抜けるという手もあったのだが、遠回りな上高速代も高いからと一般道を選んだのだが、予定時間の倍近くかかってようやく目的地青梅の御岳に到着となった。
 サマーランドで遊ぶ時間もなさそうなので、明日行くことにして今宵は青梅で一泊しようかということになったが、例のごとく突然当日の連休の宿など空いてはいない。
 御岳駅近くの観光案内所で青梅達人のようなガイドのおじさんに訪ねると宿の手配をしてくれた。決まった宿は御岳山頂にある宿坊・駒鳥山荘さん。おじさんいわく、「お風呂が丸くてお子さんが喜ぶ」らしい。・・・っつーか山頂!?宿坊!?いや、宿坊には興味があったけれどこの時期の山登り!??まさに修行だよ!!
 夕方も近くなったので、ケーブルカー御岳登山鉄道滝本駅に向かい、宿の駐車場に車を停めケーブルカーへ。
 所要時間約5分ほどで山頂駅御岳山駅に到着。そこからリフトで山頂展望台に行けるのだが、本日はすでに終了。
 しばし景観を眺めてから一路宿坊へ。ここ御岳山頂上には御岳神社があり、そこまでの道のりに20件ほどの宿坊が点在している。そもそも宿坊とは、社寺参詣者のために境内に建てられたお宿。それぞれの宿坊は御岳神社の神主さんが経営していて、宿によっては様々なお務めや修行体験ができる。我々が泊まる駒鳥山荘では、滝修行体験ができるらしい。(当然我が家はしません)

 上写真左:これからケーブルカーに乗るよ!
 上写真右:山頂駅で記念撮影。

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 山頂駅からしばらく坂を登って神社近くにある宿坊に到着。改装中らしく、荷物が玄関にひしめきあっている。
 ホテルや旅館と違って売店やお部屋の冷蔵庫・バストイレなどもなく、古い下宿のような趣き。でも、お部屋は綺麗でそこそこの広さ。家族経営の暖かい雰囲気。お子様連れにも優しいよ。
 荷物を置いてひと休み、夕食時間までまだ間があったが、皆お腹ペコペコ。ようやく時間となり、広間へ。今宵の客は我々を含めて3組。一人旅らしいおにいさんは、明日滝修行に出るらしい。寒いのに大丈夫なのか!?
 食事はマスの味噌焼き、キノコ鍋、自家製こんにゃくの刺身、山菜の天ぷら等々、ヘルシーで美味!子供達もたくさん食べた。
 それからお風呂へ。男女別だったが、女性客が我が家だけだったため女湯を貸し切り家族風呂にしていただいた。
 広くはないが大きな檜の樽風呂が面白く、ガイドのおじさんの言った通り子供達おおはしゃぎ!家族4人で長々と堪能。
 あがったあとは早めに就寝。布団に入る前にテラスに出てみると、しん、と冷えわたる山の空気と静寂に包まれとても寒いが、空は満点の星!同じ東京とは思えない、プラネタリウムのようなたくさんの星に、子供達も感激。
 山は寒く春は遠いけれど、貴重な体験ができたようです。

 上写真2枚、山頂駅付近からの眺め。
 下写真左:山頂ではロウバイが咲いていました。
 下写真右:宿までの道のり。


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posted by 美姫 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉・観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

今年もいちご狩り!

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 先週から私の母が上京。リモコンが効かなくひどいうつりのテレビを新しく買っていただき、部屋のプチ改装を手伝ってもらうのが目的。
 母には買い物づきあいと部屋の片づけの合間、散々孫の相手をしてもらう日々、せっかくの週末なので秩父にいちご狩りに行くことに。
 向かったのは秩父の吉田町。去年行ったただかね農園を目指すも、午後についた時にはなんと本日はすでに閉園。このあたりはフルーツ街道というだけあって他にもたくさん農園が。そこで今回向かったのは冨田農園。受け付け場ではおばあちゃんがお漬け物とお茶をふるまってくれる。
 早速ハウスに向かう。天気も良かったのでハウスの中はポカポカ。このハウスのいちごは章姫、つりがね型で酸味があまりなく甘味が強い。いさんでいちごに向かう一同。いちご大好きなきっかは夢中で摘んで食べる。市販のいちごはさほど食べないこーうも、熟したあま〜いいちごに感動し次々もいでは食べはじめる。
 結局全員去年の記録更新。こーうは31個、きっかは35個食べました(ママは45個・・・・食い過ぎ)。

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 そのあとは小鹿神社(写真左)に立ち寄り、隣にある鹿公園に行き鹿たちのいる柵を見て回るが、「猪注意」の看板にビビり、とっとと神社に参拝し移動。帰りがけ、近くの町営温泉施設クアパレスおがのに立ち寄る。施設のすぐ隣には「般若の丘公園」(写真右)もあり、暖かい時期にはハーブの丘や芝生が広がりさぞや気持ちがいい場所であろうが、今はただただ寒い!!子供達は復元のカバやサメに似た古代生物のオブジェや遊水池にはった氷を割るのに夢中!!
 寒い中長々と遊んでからお風呂へ。混浴ゾーンは水着だったが、今回は持参しなかったので男女別お風呂のみ。3時間800円と微妙なお値段。(タオル無し、ボディシャンプー・シャンプーリンスあり)
 景観は良く美人の湯というだけあって泉質(含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉)はなかなかだったが、広さはイマイチ。混浴ゾーンに入っていないのでどうなのかはわからないがお風呂はまあ普通、という感じ。
 帰路途中で食事をし(小鹿野名物はわらじカツらしい)帰宅。
 寒かったけど、楽しい時間を過ごせました。
posted by 美姫 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 温泉・観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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