
目覚めると、朝から雨。寒いし外遊びは無理だな、と思っていると雨は雪に変わっていた。
朝食の前にひと風呂浴びに子供達と女湯露天へ。雪がちらちらと舞うなかのお風呂は夜とはまた違った趣で気持ち良い。
朝食をとったあと、少し部屋でのんびりしたらチェックアウトの時間。どこを目指すかき決める前に宿を後にした。
今回のお宿ですが、露天風呂は良かったけど、内湯・食事・サービスは今一つ。せめて食事時の席案内くらいしてほしい。アルコール類がお部屋の冷蔵庫にしかないってのも不満!自販機くらい置け!今回は入らなかったが、お風呂は他に貸切り風呂と混浴露天がある。貸切りは高いし、混浴は水着・バスタオルNGで、有料の湯ゆ着が必要だったのでやめにした。混浴露天も眺めが良く結構いいらしい。よって、宿泊より立ち寄り湯としての御利用をオススメします。(写真はロビーからの眺め。これもなかなかgood!)


目的も定まらぬまま、車は
藤原湖の周りをぐるりと一周。何かあるかなと思ったが特に何もなく、朝温泉に入ったばかりだったのでほど近く前から一度行きたかった
谷川温泉も素通り。帰路方面で何かあればとドライブを続けた。
お昼近く、水上温泉郷を抜け月夜野へ。ここまで来ると残雪は全くない。雪はあいかわらずちらちらと降っている。車はやがて
月夜野びーどろパークに到着。名前の通りガラス工場・制作体験・美術館・ショップが並ぶガラスミュージアム。まずは工場に向かうが、面白い制作現場には出会えず、子供達の盛り上がりはイマイチ。ショップで小さなガラスのイモムシとイカを購入。施設をつなぐ道々に設置されたガラス装飾がきれいで可愛く、それが一番心に残りました。
お昼御飯の場所を求めて再び車を走らせる。利根川を眺めながらしばしドライブし、ついた場所は
ユートピア赤城。帰り道途中で行きやすく、安価だしプールもあるからと決めた。着いてまず遅めの昼食をとったあと、皆でプールへ。最初は浅い幼児用プールで遊ぶが、すぐに深い25mプールへ。こーうはなんとか背が立つが、きっかは全く立たない。なのに、パパママがまだプールサイドにいても自分だけドボン!と飛び込んでしまうのだ。あわてて彼女を救いに水に入るが、本人は泳いでいるつもりでおおはしゃぎ!怖いもの知らずすぎる・・・。ずうっと「プールプール」と騒いでいたこーうも大喜びで水と戯れる。
ひとしきり遊んだらいい加減冷えたので温泉へ。建物のわりにあまり広くないお風呂。混んでいたしこちらは今一つ。わざわざリピートしたいほどではないが、安いので御近所の方々にはいいかも。併設する
ふれあいの湯の方がお風呂はいいのかな??
帰りの関越は夕方でスキーの帰り客が多いせいか渋滞。行きの倍近くかかって我が家に無事到着。
早春ドライブのはずだったが、冬回帰の旅になってしまった。それなりに楽しかったけど、次の奥利根はやはり春夏か紅葉の時期がいいなあ。