乳児クラスから年少組となってきっかは年中・年長さんと合同のリズムをホールで披露。最初は全員で「おおきくなあれ」の歌と踊り。この歌が気に入って家でもよく踊りながら歌っていたきっか。元気に踊って出だし上々。続いて縦割りのグループに分かれて様々なリズムをこなしていく。リズムを始めたばかりのきっかたち年少組の姿は可愛らしく、年中組はさらにしっかりしていて、年長組に至っては側転をやってのけるなど年齢別に成長を見せる子供達の姿には感動した。
しかしリズム後半、きっかは「やりたくない」と言い出しクラスメートが頑張る中座ってみているだけとなってしまった。前回のレクは頑張ったのに・・・気分がのらなかったのかなあ。
そのあとは各クラスに戻ってそれぞれ親子で遊ぶ時間。きっかのクラスはカルタをやることに。最初は子供達だけでカルタを取る様子を観賞。まだ字を読める子も少ないであろう3、4才児たちが、先生が読み上げる札を次々と取っていくのにはびっくり!みんなが大好きだという「おばけかるた」は、全員全札を暗唱しているのだ。子供達が読んで(字が読めなくても先生が最初の言葉を言うと続きがスラスラ出て来る)親たちが取るということも実現。子供の記憶力のすごさには驚きだ。
時間になると園庭に集まり、メインエベントの年長組による「荒馬」の演舞を見る。荒馬に関しては前記のリンク先を御覧になっていただきたいのだが、なぜこの園で青森の伝統芸能を?というのは未だに謎。初代(もしくは歴代のうち誰か)園長が青森出身だったのでは?というのが私の推理(笑)。
こーうたちの頃とまたちょっと編成が変わっていた。アンコールのあと、最後に年長の子供達が全員で「ぼくたち、わたしたちはこんなに大きくなりました。お父さん、お母さん、ありがとう!」と言った時にはちょっとウルッ(;_;)ときた。
昼前に終わり、クラスのみんなと近くのレストランでランチをとることになった。先に帰ったパパとこーうは二人で甘味処へ行き雑煮を食べたらしく「行かない」というのできっかと二人だけで向かう。着いたらすでに集まっていた子供達はプレイスペースではしゃぎまくり、ママズは昼間っからビールをあけているではないか(笑)。平日は夕方まで働いているママズ、こうして一同に介すのはなかなかないので飲んじゃえ!の心意気。子供達を自由に遊ばせながら宴会に。長くなりそうだったので途中でこーうを連れてきた。
宴は午後4時近くまで続き解散。今回の名目は「来年度の委員を決める」だったのだが、荒馬を見ている間に雑談しながらすんなり各係が決まっていたのだった。クラス委員はりおんママと私だ〜〜〜!在園中に一度は何かしらやらないとイカンからのう・・・(_ _;)